日本怪獣界のスターは強かった
3月3日に発表された日本アカデミー賞で「シン・ゴジラ」が7部門で最優秀賞を獲得しました。
・最優秀作品賞 ・最優秀監督賞 ・最優秀撮影賞 ・最優秀照明賞
・最優秀美術賞 ・最優秀録音賞 ・最優秀編集賞
最近ではハリウッドにまで進出を果たしたゴジラさんですが、やはり強い。
日本版では12年ぶりの新作で賞を掻っ攫うとは。
巨大怪獣ものは特撮の中でも比較的一般的と言いますか、大人が観ていても違
和感がないような気がしています。勝手な個人的意見ですが。
子供向けというように限定されず、特撮に普段手を付けない層にも受け入れら
れていると思うんです。
この勢いに乗ってガメラも復活しないですかね。
漫画や小説の実写化で、おそらく特撮に対しての抵抗が低くなっていると思う
ので、他の怪獣達にもチャンスはあるはず。
「トランスフォーマー」のように、夕方のアニメからの大出世なんてこともあ
りますし、希望は捨てません。
「シン・ゴジラ」の7冠達成で言いたいことは、「巨大怪獣っていいですよね」
ということです。
どれだけ時代が移り、科学が進歩してもあんな巨大生物の前では人間など無力
であることに変わりないですし、そんな怪獣すら泳ぎ回れる海の懐の広さも変
わりません。
怪獣や人間達が織り成すドラマは、いつの時代でも魅力的です。
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