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2017年3月6日月曜日

トクサツガガガ 第28話 面白いもの、みられますよ!

仲村、一期一会に後悔す

吉田さんと握手会に参加する仲村さん。
本日はあの銀色の戦士も来ているようで、仲村さんも握手をする。
すると、握った手の先が北代さんに変わり、敵意のこもった目で「次は警告じ
ゃすまないって言ったよね」と告げた。
とうとう仲村さんの特オタライフが白日の下に晒されてしまう。
という所で目が覚めた仲村さん。
もはや怪人扱いの北代さんは、夢の中ですら怖い。

「食玩ロッカー事件」以来、人目を避けることが不可能なショーには足を運べ
なかったが、今回は吉田さんのお誘いである。
2件も入った飲み会のウサ晴らしにと、仲村さんのための企画。
断ることなど出来なかった。

ショーに来るのは今日で最後にすると打ち明けると、驚くほどあっさり了解し
た吉田さん。仲村さんはもう少し引っ張って欲しかった。
特に止めようとしない吉田さんは、とりあえず今日のショーを見ようと誘う。
話はそれからだと。
今回やって来る獣将王が誰か調べていない仲村さんの耳に聞こえてきたの
は、なんと「銀色のヒーロー」という言葉。
司会のお姉さんに従って子供達が「セロトル」と呼ぶと、本編で非常に微妙な
立場にいる銀色の戦士が現われた。
静まり返る子供達。ショーはどうなってしまうのか・・・⁉

二度と返らぬ時の残酷さ

今行かなくても機会はある、また今度でいい。後で見るからもうちょっと貯め
ておこう。
そうしているうちに時が経ち、気が付くと手遅れになっている。もう二度と手
の届かないものになっている。

まだまだ登場したばかりで、キャラが定まっていないセロトルは今しか見られ
ません。シシレオーに矢を刺した人という認識しかない子供達が、4人目の戦
士を恐れる姿も今だけ。
ショーはリスクを伴います。周囲の目だって気になって仕方がありません。
けれど、後々後悔しても自分を呪うぐらいしかできない。

そして、そんな後悔をしたくないと思った仲村さんは、セロトルと握手をしに
行きます。
現状、恐怖の対象であるセロトルを恐れる子供の前で、怖くないよとその手を
握る仲村さんの脳裏に今朝の夢がフラッシュバックします。
状況はよく似ていますが、所詮あれは夢。銀色の戦士が北代さんに変わるなん
てありえません。

しかし、あれは正夢だったのです。
セロトルから笑顔で離れた瞬間、目の前にはこちらを見る北代さんの姿が。
現行犯、言い逃れができない。
果たして仲村さんの運命はいかに・・・⁉

ちょっと財政が厳しいなと買うのを躊躇っていたら売り切れてしまった。
時間ができたら行こうと思っていたら店がなくなった。
そんな後悔が何度もありました。
過去の自分を呪いたくなる気持ち、よくわかります。

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