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2017年3月3日金曜日

第2の地球の宇宙人

深淵を覗いた時、深淵もまたこちらを覗いている

地球から39光年離れた先に、生命が生存可能な可能性がある惑星が7つ
見つかったというニュースが話題になりました。
あくまで可能性であり、外から見ただけでは確信もないです。
今現在、何らかの生物がすでに生息しているかもしれないし、何一つ誕生
していないかもしれない。

誕生しては滅亡して、また誕生しては滅亡するを繰り返し、ようやく地球
に生命が広がっていったそうです。
それまでは、海底火山の噴出孔付近で単細胞が生息し、進化や外の世界に
進出しようとする前に様々なアクシデントで崩れてしまっていたんだとか。
そもそも、惑星が誕生し、生命が発生して海に広がり成長していくという
のは途方もなく低い確率なんだそうです。
条件が揃っていても地球と同じことが起きているとは限りません。

しかし、地球は偶然6億年ほどで生命誕生に成功しただけで、他の惑星では
もっと長い時間が必要なのかもしれません。
この先、地球のような偶然が重なっていき、いずれは知的生命体も生まれ
る可能性だってあります。
40億年ほど経ったら宇宙にも興味を持ち始め、議論が展開されるのではな
いでしょうか。
「宇宙には自分達以外の生命体が存在しているのだろうか」と。

単純に地球と同じように考えれば、この議論が現われるのは40億年後です
から、今の人類はとっくに姿を消しているでしょう。
というより、地球に生命はいないかもしれないですね。
火星のように昔水があった形跡が残っているだけだったりして。

その時最後まで残るのは石で出来たものだそうなので、遥か遠い未来で異
星人の調査隊が見つける可能性があるのはそういったものでしょう。
かろうじて顔だけ残ったスフィンクスやモアイ像、古代都市など、説明が
なければ訳が分からないものばかりだと思います。
まぁ、異星人達が地球にも人類が存在していたと信じるかどうかはわかり
ませんが。
地球人の扱いはどうなっているんでしょうか。
SFの存在になって、とんでもない姿で想像されているかもしれないですね。
そんなものはいないと否定されているのかも。
広い宇宙のことですから、可能性はゼロではないですよね。

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