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2017年1月18日水曜日

トクサツガガガ 第15話 イケメン星人

異星との外交問題

インタビューを受けるストレンブルー・スバル君、もとい、イケメン俳優・泰風君
を見つける仲村さん。
ストレンジャーVは獣将王の2年前の作品であり、泰風君はすっかり有名にな
っていた。その主演映画をチャラ彦に誘われて見に行くことに。あまり乗り気で
はない仲村さん。
当日、映画館へ行くと泰風君ファンの女子2人が待っていた。
早速泰風君の話を振られ、どの作品からハマったのか聞かれてしまう。言葉を
濁しながら「2年前」というキーワードを答えると、デビュー作「ストレンジャーV」
が検索にヒット。
しかし、子供番組である特撮は俳優業には入らず、むしろ黒歴史ではないかと
言われてしまう。
仲村さんに言わせれば、ライン生産のようなテンプレイケメン役をやらせ続ける
方が罪である。映画にあまり来たくなかった理由もそういうことだった。
イケメン好きと特撮好きは他の惑星の生物。近いようで遠いもの。
両者が分かり合える日は来ないのか・・・⁉

99%の相違と1%の仲間

同じものが好きでも、好きな理由が違えば楽しみ方も違う。分かり合えないところ
はどうしても発生してしまう。
では、そんな異星とは外交を断つ方がいいのか。
そう考えた仲村さんの目に、身に覚えのある行動をする異星人の姿が映ります。
イケメン星人のミカっちがパンフレットを読む時の手。
「めっちゃ萌えてニヤついてしまうを押さえる手」を見た仲村さんには、瞬時にその
心の葛藤までもが理解できてしまいました。
全てを受け入れなくても仲間になれることに気づいた仲村さんは、心の鎖国を取り
やめました。
そして、いつかこちらの特撮星に足を踏み入れた時は、歓迎する心を持とうと決め
ました。ただ、その時には黒歴史発言の撤回を求めるつもりです。

平和に終わった外交問題の裏で、イケメン星人のユキちゃんの異星間交流が始ま
ろうとしていました。泰風君1年分の魅力は大きかったようです。
仲村さんの宣伝大使としての働きが重要ですよ。



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