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2017年1月15日日曜日

トクサツガガガ 第13話 合体巨大ロボ、タテガミ丸

大きく育つ可愛い子

小野田君に子犬の画像を見せてもらって和む仲村さん。
しかし、飼い犬ではなくエサをやったら来るようになってしまっただけと聞い
て、途端に厳しい目を向ける。中途半端はよくないと言い去っていく。
かつてペットとの辛い別れがあったのでは?
そう周囲からは解釈されたが、実際は獣将王・DXロボ「タガミ丸」を買う
のを我慢していて、つい当たってしまっただけだった。
サイズ・値段共に優しさの欠片もない特撮の魅力が詰まったロボ。
いつもなら決して手を出さないのに、何故このようなことになっているのか。
それは、偶然見つけたいい感じにさびれた玩具屋さんで、半年も経っていな
いこの時期に20%OFFの「タテガミ丸」を目にしてしまったから。
まさか人気がないのではと心配していると、店のおじさんにより箱が雨で濡
れてしまったのが値下げの理由と知らされ一安心。カッコいいのだからその
うち貰い手は現れると帰ろうとする。
ところが、綺麗なままの「タテガミ丸」が店内に山積みになっていることが判
明。少子化が原因と意見するも、去年はもっと売れていたと過去のデータを
証拠にされ、仲村さんも反論できない。

大きな「タテガミ丸」が泣いている。行く当てのない子犬のように。
社会人の仲村さんにはロボ1体分のお金はある。だが、子犬もロボも育つも
の。エサは1度ではないし、どんどん大きくなる。最終合体時にはどれほどの
大きさに育つのか。そんな場所はない。
仲村さんは「タテガミ丸」を見捨てるしかないのか・・・⁉

格納庫があれば解決できる悩み

ガレージ専門雑誌を眺めながらため息をつく仲村さんを救ったのは、小野田
君の子犬問題でした。半端に可愛がるだけではなく、きちんと飼うことにした
と。スペースの問題は、小野田君の部屋を半分分け与えることで解決しまし
た。
自分の方が居候だと思えばいいと言う小野田君の考えを素敵だと褒める仲
村さん。
そして、皆が幸せであるために仲村さんは「タテガミ丸」の居候として暮らす
ことを決意しました。何か間違っていることは本人も気付いていますが、遠慮
せず大きく育てよと見守るのでした。

追加戦士がロボを丸ごともう1体連れてくることがよくありますが、その時仲村
さんは迎え入れるのでしょうか。
昔、Vレックスロボが欲しかったのを思い出します。音声入力のVコマンダーブ
レスがまたカッコよくて、ミサイルまで飛ぶし。でも、結局買えませんでした。
格納庫があればなぁ・・・。





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