未来がわかる予言者はすでにいるのかもしれない
ノストラダムス、マヤの予言など様々な予言が研究され、現代の予言者の言葉が注目されています。
信じていなくても気になってしまうもの。未来のことは無関係でいられない
こともありますからね。
では、予言というのは実在するのでしょうか。
専門的なことはその道のプロではないし、調べつくしたわけでもないので個
人の意見です。
本物の予言はあると思います。
ただ、スピリチュアルなものでも研究の成果などでもなく、言ってしまえば
ただの「偶然」です。
漫画「団地ともお」に、ひもクジでゲーム機を引き当てるという話があります。
主人公・ともおは全てのひもを引けば必ず当たると考え、近所や学校の子供
達で引き続け、見事ゲーム機が引かれました。
これと同じように、世界中で予想を立てれば誰かは全問正解となるはず。
サッカーの勝敗を全て当てたタコのパウル君も同じです。たまたま人間では
なく水族館のタコがその役だった。
どれだけ選択肢があろうと、誰かは必ず当たります。
適当だろうと考え抜こうと関係なく、ゲーム機が繋がったひもを引く役だっ
たら未来を言い当てる。まるで予言のように。
尤も、そんな人が過去にも現代にもいたかはわからないですが。
いたとしても予想したとは限りませんし、記録してくれている可能性は低い
です。
ノートにラクガキとして書いていたら、それを予言の書だと気づくこともな
いでしょうしね。
千里を走る名馬はいても、名馬を見極める人がいないと言いますか、もしか
したら物凄く勿体ない見過ごしをしているのかもしれません。
偶然正解を選べる人がいたら、その人は本物の予言者。
我々が見ているのは氷山の一角に過ぎず、水面下で繋がっている事象を知ら
ないから偶然や奇跡と言って不思議がる。
案外、あまり驚くようなことではないのが真実かもしれないですね。
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