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2017年4月16日日曜日

キュウレンジャー 第10話 小さな巨人ビッグスター

地球代表は子供 どんどん増えるよキュウレンジャー

司令のナレーションと共に、モライマーズロボ破壊から始まる今回。
しかし、ダイカーン・モズマは脱出に成功しています。

オリオン号では地球の少年・小太郎が変身お試し中。
当然変化なしに終わります。
そもそもキュウレンジャーは自分の出身の星座系に変身しているので、地
球生まれは何座に選ばれるのか。
まぁ、オリオン製のラプターがワシ座に選ばれていますから、出身地と同
じという法則性は関係ないのかもしれませんが。

変身できない小太郎は、司令が変身できる理由を尋ねます。
ずっとキュウレンジャーになれなかったのに、前回リュウコマンダーにな
れたその理由。
それはいい子だから。
先週はカッコ良かったのに面影すらなくなってる・・・
結局小太郎はラッキーが地球に送り届けることに。
その時、人知れず光るオオグマキュータマ。

2人が去ったオリオン号では、ナーガが行方不明に。
見つけた時には床に倒れ、側には割れた手鏡。事件発生の模様です。

一方、地球へお帰り中のボイジャー内では、小太郎のブラスター持ち出し
が発覚していました。
かつて同じことをしたラッキーですが、なんとか取り返そうとします。
いくらキュウレンジャーになりたいからと言って盗んでしまっては、ます
ます選ばれないのではと思うんですが。
追いかけっこしているうちにモズマ発見。

まだ目を覚まさないナーガ。
するとオリオン号が太陽に向かって進み始めてしまいます。
コントロール不能、このままでは太陽に突っ込んでしまう。
この緊急事態はもちろんモズマのせい。
ラッキーに続いて小太郎も変身しようとしますが反応はありません。
とりあえずブラスターを撃ちまくる。
キュータマをセットしなくても使える機能はあったんですね。
そして、転んだ拍子に飛び出したオオグマキュータマはラッキーのブラス
ターにホールインワン。
浮かび上がる星座と先週回想に登場した大熊・ビッグベア総司令。
そのまま小太郎に乗り移ってしまいました。
水色の爆発ヘアーになった小太郎。
ビッグベア総司令は死んで星座になったということでしょうか。

オリオン号、太陽まで15分。
名探偵ショウ・ロンポーの推理によると、ナーガを襲った犯人がオリオン
号乗っ取りを決行した。
そして、今も誰かに成りすましていると。
そう、ミステリーの定番「犯人はこの中にいる」状態だと言うのです。

地球ではビッグベア総司令とお話し中。
実は誰にでも入ることが可能だということで、ラッキーも水色爆発ヘアー
に。
何故そんな幽霊になっているのかというと、自分の死後、宇宙の未来をシ
ョウ・ロンポーに託したことが不安だったから。
司令はいい加減な男だからと。
現在の司令がそのショウ・ロンポーだと聞いて更に成仏できない。
過去の映像では正義感溢れる真面目な青年という印象でしたが、司令は昔
からああいう性格だったのでは?

まだ子供の小太郎を戦わせるのに反対するビッグベア。
どうしても戦いたい小太郎。
両者一歩も譲らないので、今はモズマを追うことにして、ラッキーはリョ
ウケンキュータマを取り出します。
今回はビリヤード所じゃないですからね。
リアル犬の鼻で何か見つけたラッキーは走り出します。
犯人捜しはキューレットで。
出撃メンバー選出以外でも使おうとするとは、ノルマでもあるんですか。
キューレットが導き出した犯人は、最もキューレットに固執する男・司令。

匂いを追ったラッキーは焼き鳥屋台で食事。
これには先程まで平行線だった小太郎とビッグベアも一緒に叱ります。
焼き鳥片手にキュウレンジャーになりたい理由を聞くラッキー。
小太郎は、ジャークマターを倒す希望の星になりたい。
自分が生まれた星をこの手で守りたいと言います。
しかし、思いが強くてもキュータマに選ばれなければキュウレンジャーに
なれません。
キュウレンジャーの力がなければジャークマターと渡り合うことはできな
い。
力がなかったために、強い思いがあっても失敗したショウ・ロンポーの過
去が思い出されます。
そこへお腹をすかせたフラフラのモズマがやって来ます。
ラッキーの運がいいのか、モズマの運が悪いのか。

太陽が近づき、気温上昇中のオリオン号。
その中では無実を訴える司令が縛られていました。
熱さと命の危機で疑心暗鬼に陥るキュウレンジャー。
ようやくナーガが目を覚まします。
いつものように鏡に向かって笑顔の練習をしていたナーガは、足を踏み外
して転倒し、頭を打って気を失っていたと言います。
何故イスの上に立って練習していたのかは説明なし。
危ないよというメッセージでしょうか。
というより、犯人などここにはいなかったというわけで。
全ては司令の推理ミスだったと。
確かにこれではビッグベアも成仏できません。
司令の振り回されて犯人捜しをしているうちに、太陽まで後わずかに。
熱さに苦しむオリオン号内ですが、機械は熱さを感じないと言うチャンプ。
バランスとラプターの苦しさは気のせいだったようです。

モズマを感で追いかけるラッキー。
ラッキーは自分の幸運を信じているし、それを信じてくれる司令を信頼し
しています。
ようやく追い詰め戦い始めますがシシキュータマが転がってモズマの元へ。
時間がないオリオン号ではラプターが船外に出てケンビキョウキュータマ
でおじさまを診断すると、前作ラスボス拡大図のように小さなウィルスが
大量発生していました。
ラプターとバランスで対策を始めます。

キュータマを取られて苦戦するラッキー。
助けに行こうとする小太郎をビッグベアは止めます。
まだ未熟だったショウ・ロンポーを止められずにリベリオン壊滅と自身の
死を招き、その未熟なショウに後を託さなくてはならなくなったことを後
悔しているビッグベア。
今、再び未熟な者が戦おうとするのをなんとしてでも阻止したい。
しかし、小太郎はモズマに体当たりをしキュータマをラッキーの元まで飛
ばすことに成功しました。
今回はとにかく飛ばされるキュータマ。

小太郎に力を貸すことを決めたビッグベア。
キュータマが2つ出現し、小太郎はコグマキュータマをセットします。
地球の戦士・コグマスカイブルーの誕生です。
形勢不利と見て逃げるモズマを捕まえる小太郎。
応募でもらえるというトカゲキュータマを使用したラッキーが地面に叩き
つけます。
後半にロボ戦はないかと思っていたら、オオグマキュータマで小太郎が巨
大化。モライマーズロボと戦えるほどではありませんが、まさに巨人。
踏むだけで大ダメージです。
太陽接触秒読みのオリオン号。
最後の手段とオリオン砲で太陽をふっ飛ばせとの司令命令。
しかし、そんなものはない。
じゃあ作ってと言う司令。
ビッグベアが成仏できる日は来るのか・・・
モズマ撃破と太陽回避に成功。オリオン砲がなくてもラプターとバランス
がいるから問題なかったようです。

念願かなってキュウレンジャーに仲間入りした小太郎。
ビッグベアに打倒ジャークマターを託されます。
次の目的はアルゴ船。
ジャークマターを倒すのに必要なものだそうで。
船ということは、ラシンバンキュータマはこれのために必要だったという
ことですかね。
10話にして11人となったキュウレンジャー。
9人の究極の救世主という伝説は、一体何だったんでしょうか。
そしてどこまで増えるんだキュウレンジャー。

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