何とか布団から出ないで済む方法は発明されないだろうか・・・?
記録的な大寒波がここのところ毎日いらっしゃって居ります。我が家では灯油のメーターが日々脅しをかけてきます。
でもストーブを点けないと、朝礼の時の体育館の如く息が視覚化してしまい
ますので、仕方がありません。
断熱がしっかりした現代の住宅、若しくは古くとも暖かい生活の知恵が生き
る茅葺屋根の家が羨ましい。
ただ時代を重ねただけの家は、ひたすらに寒いだけです。
指先が冷えてキーボードを打つのも億劫になります。
何より辛いのが朝ですね。
布団の中は体温で程よい温度に温められ、厚く掛けられた布団が熱を留めて
くれている。
折角手に入れた安息の地を捨て、極寒の外界に挑むだなんて・・・
布団の中で手足を動かして体を温めればいいと言います。
しかし、体温の上昇⇒布団内の温度も上昇⇒楽園⇒安眠。
二度寝を誘発する行為に他ならない。
もう一層のこと、人間も冬眠してはいかがだろうか。
ふかふかの猫ちぐらで快適さを追求している猫を見ていると、切実に思いま
す。
あれの人間大のサイズを作ってみようか。
ようやく布団から脱出しても、我が家には最強のボスがいます。
その名は床暖房。
絨毯の下に隠れ、その熱でもって乗った者を動けなくさせる。
初めはなんて事のないのに、徐々に暖かさは伝わり、自覚した時にはもう手
遅れ。
強力な接着剤を仕込まれたかのように離れられなくなってしまう。
今年の冬も連敗続きです。
0 件のコメント:
コメントを投稿