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2018年1月7日日曜日

キュウレンジャー 第44話 ドン・アルマゲの正体

思い出のカラス座で明かされる、300年前のあの日

ジャークマター本拠地を破壊し、残るはドン・アルマゲとアントン博士。
各地で抵抗運動を応援するミナティの報告によると、ドン・アルマゲの真の
野望を初めて知らされたカロー達が動揺し、各地のジャークマターは大混乱
に陥っているそうです。

そんな配下の状況に目もくれず、静かにしているとかえって不気味なドン・
アルマゲは、アントン博士と何かの実験中。
あとは惑星を2、3個爆発させれば準備完了なのだとか。
最後の実験はドン・アルマゲお勧めの惑星で行うことに。

宇宙版七草粥らしきものを作ってきたスパーダに、目覚めたペガさんが憑依。
あれからずっと寝ていたらしく、小太郎と司令がキュウレンジャーになった
ことを知りませんでした。
ペガさんにこれまでの活動記録を教えるということで総集編スタート。
でもペガさん、初代大統領は知っていました。
ツルギ初登場の時、ペガさんが起きていたら話はスムーズに進んでいたのか
もしれません。

カラス座系で次々惑星が爆発し始めます。
原因を確かめるため、惑星ベローナへ急行します。
そこにあったのは新種の黒いモライマーズ。
チャンプ、ガル、バランスが黒のモライマーズの調査に。

ベローナには昔、ジャークマターへの抵抗勢力が捕らえられていた収容所が
あったのだそうです。
収容された人々を開放するためにやって来たツルギは、そこに入れられてい
たクエルボと出会いました。
クエルボが立てた脱獄計画をツルギが実行し、2人は皆を救うことに成功。
この時からツルギとクエルボは最高のパートナーとなり、ジャークマターと
戦い始めました。
88人の仲間達の最初の1人だったんですね。

黒いモライマーズは吸い上げたプラネジュームを爆発物に変えるものである
と判明。
製作者・アントン博士が登場し、補足説明をしてくれました。
黒いモライマーズで変換したプラネジュームは、ダークプラネジュームとい
い、わずかな量でもプラネジューム爆弾が作れてしまうという危険な物。
ベローナが爆発すれば実験完了、実用化できる。
説明が終わったアントン博士は天井を突き破って逃走。

追いかけようとしますが、何ともカラフルなデスワームが阻みます。
アントン博士お手製の改造デスワーム・ボスワームさん。
最近すっかり量産型要員にされていましたが、久しぶりに猛威を振るいます。
突然苦しみ出すツルギ、やはり限界が近いのでしょうか。

押される一方のキュウレンジャーに、以前とは違う、進化したところを見せ
てみろとペガさんが一喝。
ミラクルレッド、角を手に入れたサソリ、メタル化ヘビツカイ、光るカメレ
オン、大熊進化、踊るコックさん、と、それぞれ成長した姿を披露。

地下が住居だから苦手かと思いきや、光は効かないボスワーム。
そんなヤツには大人なハミィが相手。
ラッキーも仮面の下ではいつもあんな感じにキャラが変わっているのか・・・
追い詰められたアントン博士は逃走ルートへ。

ツルギをチャンプ達に任せ、スーパーキュウレンオーでモライマーズ撤去に
取り掛かります。
それを阻止しようと巨大化ボスワームが立ち上がる。
ハミィはまだ大人モードを継続中、ボスワームにお仕置きを慣行。
最後はペガさん砲で一掃されました。

ようやくモライマーズに手を伸ばした瞬間、上空からの襲撃。
ロボ解体の犯人はドン・アルマゲでした。
その正体を知るツルギが誰にも話さなかった理由。
それは、今のドン・アルマゲがクエルボであるということを信じたくなかった
からでした。

300年前の決戦の時、実はツルギはドン・アルマゲをギリギリまで追い詰めて
いましたが、盾となり倒れたクエルボの身体に入り込み生き延びていました。
よりによってクエルボとは。

キュウレンジャーに大切な場所で待つと言い去って行くドン・アルマゲ。
取り憑いているのではなく、自分こそがドン・アルマゲであると言い残して。
クエルボの意識はあるのでしょうか。
ダークナーガの時のように眠っているのか、それとも融合しているのか。

「大切な場所」とは地球のこと。
大量のプラネジュームがあり、それがダークプラネジュームに変換されると、宇
宙を消滅させるほどの爆弾になってしまう。
この推測はミナティからの緊急連絡で確定になりました。
地球に超巨大モライマーズが降り立ってしまった映像で次回へ。
いよいよラストスパートです。

次回、ただいま地球。
小太郎は弟と再会しますが、地球爆弾化計画が進められていきます。
そしてツルギの命にも危機が・・・⁉

新番組のお知らせ。
怪盗戦隊ルパンジャーVS警察戦隊パトレンジャー。
1作品に2つの戦隊とな⁉
しかも怪盗と警察というライバル関係でありながら、敵役ではなく戦隊。
キュウレンジャー最終回が悲しいのに、この戦隊が楽しみ過ぎます。

怪盗か・・・確かに海賊もいたけれど、犯罪を前面に出してもいいのでしょうか。
そして、お巡りさん。
デカレンジャーとの共演は有りですかね。
そういえば、パワーレンジャーのデカは赤と黄が最初は犯罪寄りだったっけ。

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