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2019年2月23日土曜日

ドラマ トクサツガガガ 第6話 ハハノキモチ

禁断の毒濁刀が、親子の縁を断ち切った・・・

獣将王とゲンカ将軍が激しい戦いを繰り広げている時、仲村さんには素敵な
出会いが訪れていた。
が、周囲が期待したような甘酸っぱいものではなく、特オタ故のときめき。
シシレオー・ショウのそっくりさんは山男じゃなくてコピー修理の人。
いや、下界にいるのは仮の姿で普段は山にいる可能性もあるけれど。
周りに人がいる所で吠えるって、漫画版より難易度が高くなってる。

兄ちゃん一家登場。
年末だったのか。
仲村城への訪問経験をうっかり滑らせてしまい、気まずい空気に。
「合鍵持ってる」が冗談に聞こえない。

正月は実家に帰らないと決めている仲村さん。
3日に吉田さんを誘って獣将王の冬映画を観に行き、ダミアンと合流する予
定。
ダミアンの気持ちにここで初めて気づきましたか。

同じ趣味の年上の女性に対する憧れ。
特撮好きで年上、該当者がもう一人いたはずだけれど・・・?
世の中には目を逸らすことで避けられる悲劇があるということですね。

任侠母、しれっと出現。
ラブキュートがあったから息子は頑張れたと認めてくれる、素晴らしき母で
すね。
任侠さんからのプレゼントはてれびきっず。
十数年ぶりに仲村さんの手に渡った因縁の書。

兄ちゃんにもトラウマを植え付けた「てれびきっず焼き芋事件」。
ラブキュートは音声のみで、エマ―ジェイソン達が焼かれていく様はじっくり
と見せるというのは、希望など不要、絶望だけを刻み込めということなのか。
仲村さん、焼き芋が嫌いになってるんじゃないでしょうか。

吉田さんに断られたため、北代さんを召喚。
レッド大集合をアカガニと評する。
まぁ確かに、私も車見ても車種とか車名とか全然わからないし。
興味や情報がなければ、同じものの集合体にしか見えないか。

ダミアンの心を落として上げて、地面に叩きつける勢いで落とす所業。
恨みでもあるのか。
吉田さんの彼氏、見た目は普通っぽい。

兄ちゃんからお母ちゃん接近を告げられ、部屋の隠蔽を急ぐ。
しかし、最低5日は掛かる作業。
そこで、兄妹による自宅侵入阻止作戦が急遽決行される。

外食、ご機嫌取りを駆使して、実家に共に帰り自宅から遠ざけるのが目標。
ピンクのふわふわ帽子に耐え、かわいいものに理解を示す姿勢を取る仲村さん。
その上で地味目な方が好みだと伝えても、お母ちゃんは怒らない。
待て、それは罠だ、希望の光なんかじゃない。

お母ちゃんは仲村さんが地味な服しか買っていないことを知っていた。
お母ちゃんに会う時は、お母ちゃんコーディネートの派手な服を着ていたのに。
つまり、お母ちゃんは既に自宅への侵入を果たしていた。
その手にはシシレオーフィギュアが。

特撮趣味が恥ずかしくないなら、皆の前で堂々と取り返してみろと言う。
かわいいものは良くて特撮はダメな理由は答えない。
仲村さんへの平手打ち。
そして、シシレオーの腕を取ってしまった。

とうとう仲村さんの怒りが爆発し、お母ちゃんを叩いて絶縁宣言。
決戦の行方は次回の最終回へ。

任侠親子のいい話との差がスゴイですね。
「否定しないからオープンにしていいよ」と「白日の下に晒して処罰を下す」
ですからね。

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