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2019年2月16日土曜日

ドラマ トクサツガガガ 第5話 ウミノジカン

オタクの休日外出編

冒頭からNHKのレベルを見せつけてくれますね。
ビーチバレーどころか、原作にもないお遊び映像を作ってくれるとは。
「ゲンカさんといっしょ」とか、てれびきっずを堂々と愛読できる本物のキッズ
が戸惑う姿が目に浮かぶ。

でも、てれびきっずは仲村さんのトラウマスイッチなんですよね。
癒えることのない痛ましき記憶。

写真撮影・小顔の術はチャラ彦が持ってた。
このドラマ、チャラ彦が有能になっていく気がしてならぬ。
皆が恐れを抱く北代さん。
本当はノリのいい人なんだよ。
いずれ、和解の殺陣が必要だな。

楽しいオタク飲み会で、みやびさんからとんでもない危険球が飛び出す。
隠れオタに休日の過ごし方を聞いたりしたら、時も止まるというもの。
吉田さんも女帝モードに入っちゃったし。
タヌキの置物で一般OLに化けるスキルは、誰もが持っているのか。

社会人隠れオタのもしもシリーズ、逃げ場がない。
無難なことを言っても追及は止まず、嘘をつけば更に首を絞める結果に。
一流の詐欺師は嘘をつかないっていうのは、こういうことか。

海での撮影会出発前に、ダミアンを落とした吉田さん。
名言すら出させないとは流石です。

黒い雲、走る稲妻、そして一雨。
まさかの悪天候のため海の家に避難した撮影隊。
ラベンダーのランドセルから仲村幼少語りでますます重くなっていく。
選べるはずなのに選べない苦しさ。

追加オーダー、鈍器とスコップ。
おや、事件の匂いが。
発端はみやびさん、計画を立てたのは北代さんだけど、吉田さんは黒幕役がしっ
くりくる不思議。
そして一番割を食う実行犯が仲村さん。

時を操る怪人、「説明しよう」役だったのか。
てっきり冒頭だけの出番かと思ってた。
獣将王のビーチバレー写真、いい出来ですね。
実に充実した休日でした。
が、後日談で仲村さんにピンチが訪れる。
困った時こそ仲間が駆けつけると思ったら、裏切りのセクシーショット。
この油断できない所こそが北代さんですよ。

仲村さん、遂にハンバーガーショップで玩具を手に入れる。
チャラ彦に潰されたと嘆いた幼女さん回は、潰されてなどいなかった。
選べるけど選べない問題が幼女さんにも降りかかる。
しかし、彼女には仲村さんがいる。
好きなものを否定せず、味方になってくれるヒーローが。
かつて味方がいなかった子供が、大人になって誰かのヒーローになった。
やっぱり、いい話ですよね。

それから、ラブキュートのリボン。
漫画では仲村さんにあげてましたが、後で母親にリボンはどうしたと問い詰めら
れたら困るんじゃないかと心配していました。
ドラマではその辺の偽装工作を考えてくれたということでしょうか。

毒濁刀の封印を解いたゲンカ。
合鍵を手にするお母ちゃん。
楽しい時間は終わり、最終決戦が幕を開ける。

次回、任侠母、仲村兄登場、そしてお母ちゃん接近中。
「何日に来る」とかの予定ではなく、既に近づいているらしい。
ホラーか、お母ちゃんはホラーの世界の住人だったんだ。

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