ドラマ トクサツガガガ 第4話 オタクノキモチ

傷付いた戦士の心を救うカラオケ大会

北代さん視点だと、とんでもないオープンオタクな仲村さん。
飛び石の如く地雷を踏みまくってます。

半年前まで明るく人付き合いもよかった北代さんの笑顔を奪ったのは、同じ
ビーボーイズファンのみやびさんによるオタバレ。
会社での自称理解ある人達から受けるイジリに耐えかねて転職した過去。
そして必要以上に拒絶するように。

カラオケに行けば、カラオケ怪人に会えるのか。
吉田さんの年齢は非公開。
NHKを血で染めたくないですからね。
デバガメ星人、そこにいたんだ。

今もっとも距離を取りたい人と2人きりにさせるエレベーター。
だからこの箱は油断できない。
人間は空気と同化できないし。

1人として同じオタクは存在しない。
ひっそり楽しみたい人もいれば、積極的に周囲に広める人もいる。
それぞれの領域に土足で踏み込んではいけないのです。
強引な説得をしない仲村さんに、北代さんの態度も少しだけ軟化しました。

デイミアンの名言は空中にあるとは限らないんですね。
「クラスメートでも友達かはわからない」
今回も人間関係の核心を突く深い言葉だ。

皆で残業、デートは帰ってもいい予定か否か。
リアルチェルダ回、ここできたか。
仲村さんの演説効果で北代さんから話しかけてくれた。
ここで和解が成立したということは、仲村さんの発光は免れたんですね。

各オタクの利害の一致で開かれたカラオケ大会。
加湿器が重要ワードだったとは。

ビーボーイズライブの再現度の高さ。
直前の決定でこれ程の完成度なのに、しっかり打ち合わせしたらどうなって
しまうんだ。

念願のエマ―ジェイソンのテーマは、仲間の力を一つにして完走。
仲間っていいなぁ。

ラブキュートは凛々しさが混入してしまって、何とも言えぬ微妙なデザイン。
歌は任侠さんをセンターにダンス付き。
ずっきゅんお兄さんこと窪田さんも新たな戦士に。
濃密な時間でした。

次回、再びのお母ちゃんと毒濁刀。
カラオケの次は海での撮影会と楽しいオタライフを満喫する仲村さん。
しかし、合鍵を手に入れたお母ちゃんの再来で、あの力と破滅をもたらす毒
濁刀の封が解かれてしまうようです。
せっかく今回はいいハッピーエンドだったのに・・・