もしもの時、自分の部屋を晒せますか・・・?
先日風邪をひき、喉の痛みと咳に悩まされました。どうもここ数年の風邪は、喉を集中的に狙うようです。
そして治りかけには咳を止まらせないようにするのが恒例。
今年も苦しんでいましたが、ある日いつもと違う咳に襲われました。
軽いというか浅い咳き込みで、空気の薄い所でもがいているような感覚。
しかも止まる気配がしない。
これはヤバいんじゃないか。
脳の妙に冷静な部分がそう考えた時、その先の展開まで思考が発展してい
きました。
もし倒れて助けが必要な時、この部屋を見せられるのか?
CDやDVDはアニメや特撮関連ばかり。
一見無いように見えて、実は机やタンス、収納できそうな場所には漫画や
小説が隠されている。
更には設定集にポスター、クリアファイルが待機。
今読みかけの漫画が積まれている。
どう考えても危険地帯である。
そこまで思考が至った瞬間、起き上がり呼吸を整えることに成功しました。
危機を察知した時に湧き出る力ってすごいですね。
それから少し考えたのですが、万が一突然入院することになって、服やら
何やら誰かに持ってきてもらうことになったらどうしよう。
そういえば空き巣に入られた時なんか、現場検証が終わるまで手を付けて
はいけないらしいです。
それはつまり、真面目にお仕事なさっている国家公務員にオタばれすると
いうこと。
考えただけで恐ろしい。
とりあえず部屋の片づけと、健康と防犯に気を付けようと思います。
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