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2017年10月16日月曜日

キュウレンジャー 第34話 謎の覆面戦士、現る

善か悪か、チャンプとアントン博士の秘密

300年前に比べてやたらと強くなっているフクショーグン達ですが、実は改造
手術を受けていたことが判明。
記憶がないのもそのせいだったんですね。
改造されたという施設に見覚えのある後ろ姿が。
アキャンバーが牛ロボを起動します。

ジャークマター本拠地の正確な場所を探るため、バランスが再びナーガの体内
に侵入。
キュータマはいろいろ万能です。
調査の間、キュウレンジャーは休憩タイムに入ろうとしますが、ククルーガは
それを許しません。
地上から人間サイズのまま宇宙に攻撃してくる程です。

地球に降りたキュウレンジャーの前に黒い球体出現。
出てきたのはちょっと機械音が聞こえる気がするチャンプでした。
しかも肩から何か発射してきます。

ハミィ、スパーダ負傷。
更に攻撃を仕掛けるチャンプ、そこにもう一人のチャンプが登場。
でも、覆面を被りヤギュウジュウベエを名乗ります。
ガル以外にはバレバレですが、それでも通します。

飛び道具装備のチャンプを炎に包むと中から白い牛ロボが現れました。
その正体は、ジャークマターが開発した牛型汎用破壊兵器ゼロ号。
ヤギュウジュウベエはゼロ号は自分一人で倒すと言います。
ククルーガは赤いのと決着を付けると。
生憎キュウレンジャーには赤いのが2人いるので、2対1です。

突然苦しみだすヤギュウジュウベエ。
しかしそのままゼロ号を突進で吹き飛ばします。
追いかけてきたガルとスティンガーにも攻撃を。
どうやら暴走するようになってしまったようです。
さすがに300年の間に不具合が発生してしまったんでしょうか。
正気を取り戻したものの、1人でかたを付けると去って行ってしまいました。

攻撃を吸収し、返してくる厄介なククルーガから一時撤退してきたバトルシッ
プオリオン内。
ゼロ号はチャンプのプロトタイプだろうと推測します。
けれどゼロ号はジャークマター製。
それはつまり、チャンプもまたジャークマターが戦力として作り出したという
ことです。

ヤギュウジュウベエからチャンプについて聞くガルとスティンガー。
チャンプは司令をコールドスリープさせた後、アントン博士に会いに行きまし
た。
300年待つのかと思いきや、博士はサイボーグだったそうで、既にその時代に
存在していました。
ただ本人に会うことは出来ませんでした。
それでも情報を集めて回ったチャンプに残酷な真実が突きつけられます。
スコルピオが生前言っていた通り、アントン博士はジャークマターの一員でし
た。

悪の組織に作り出された自分はキュウレンジャーに顔向けできない。
だから帰ることが出来ないと言います。
そこへゼロ号襲撃。
またしても1人で戦おうとするヤギュウジュウベエに、スティンガーがかつて
相棒にかけられた言葉を返します。
1人で背負うな、暴走したら命懸けで止めてやる、と。

ラッキー達も合流し、ヤギュウジュウベエはようやく覆面を脱ぎ捨てます。
気まずくてバレバレでも被っていたのかと思っていましたが、チャンプは正体
を隠せていたと信じていたんですね。
一応ブラスターは隠していましたが、発動音が主張していましたし・・・

名乗りも決めてさあこれから、という時に空気を読まないモライマーズロボが
2体後ろに出現。
これにはリュウテイオーで応戦。

シシレッドオリオンの無限のパワーを吸収中にツルギと小太郎に斬られるクク
ルーガ。
左手さえ破壊してしまえば倒せる。
遂にククルーガも巨大化の時がきました。
オリオンバトラー出撃で船内パニック再び。
中にはお休み中の人の中で調査中の人がいるんだから、変形ももう少し考えな
いと。

高度なAI持ち、オート可能、指示まで出せちゃうオリオンバトラー。
全ロボ協力の元撃ち出されたオリオンビッグバンキャノンで巨大ククルーガと
ゼロ号を撃破。

チャンプが帰還し、久しぶりにキュウレンジャー全員集合です。
暴走の件はチャンプとスティンガー、ガルの3人だけの秘密にすることになり
ました。
そしてナーガの記憶からジャークマター本拠地がミナミジュウジ座系のど真ん
中、サザンクロスであることがわかりました。
目的地が定まりましたね。

今回一番の驚きはアントン博士がサイボーグだったことですよ。
ツルギの伝説を知っていたかもしれませんし、実は今も生きている可能性も捨
てきれません。
フクショーグン達を改造したのももしかしたら・・・

次回、ちょくちょく登場してきたホシ・ミナトにメスが入る。

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