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2019年1月28日月曜日

ルパンレンジャーVSパトレンジャー 第49話 快盗として、警察として

夜野魁利と朝加圭一郎、素顔の会話

ジュレに警察が踏み込むが、既にもぬけの殻。
痕跡1つ残さない徹底ぶり。
コグレだけでやったとは思えないので、ルパン家は他にも日本にいるんでしょ
う。
以前はもっと超人的な存在だと思ってたんですがね、コグレ。

新しい隠れ家にいるルパ達。
魁利と透真の顔と名前は公開され、初美花は未成年ということで伏せられてい
ますが、映像は先に出てしまっているしジュレの3人という情報が流れている
だろうから、本当に日常が断たれてしまいましたね。

ドグラニオの金庫は、中が4次元空間になっていてコレクションがたくさん入
っており、コレクションが使い放題だと言う。
しかも、鎖で守られていてセキュリティも万全。
攻略方法が分からない。

警察を頼らないから快盗に

正体を黙っていたノエルに怒りをぶつける咲也。
でも、ジュレの常連になったのはパトの意志だしなぁ。
そういえば、VSチェンジャーを警察に渡したのはルパン家で合ってるんですか
ね。
もしそうなら、ルパを非公式の快盗戦隊にせず、パトのような公式な存在にも
できたはず。
それなら、ルパが失うものはもっと少なかっただろうに。

魁利と圭一郎が、1話と同じ構図で対面。
ただし、今度は互いの正体を知っている。
ずっと騙していた自分を責めない圭一郎に詰め寄る魁利。
しかし、圭一郎は気づけなかった自分自身に憤っていた。
守られるはずの市民が、自ら戦う道に進まざるを得なかった。
そうさせてしまった自分が不甲斐ないと。

今からでも力になりたいと言う圭一郎。
大切な人が「化けの皮」にされる前に。
ここでその惨酷な真実言っちゃいますか。

全力は最初から出す

組織なんてどうでもよくなったドグラニオが、ただ楽しむために来訪。
肩慣らしに巨大化して大暴れし始める。
巨大化は最後にとか関係ない。
若者がないがしろにするから。

ルパンカイザーで挑むが鎖に傷すらつけられない。
ドグラニオ本人にも切れない鎖なんだとか。
その上、ザミーゴがルパの大切な人達を使って挑発する。
まだ「化けの皮」にされてなくてよかったけど、ロボ戦に集中できない。
ドグラニオが軽く都市破壊をして帰っていく。

立場は違えど

瓦礫の中で目を覚ました魁利は自力で隠れ家に戻るが、透真と初美花は意識不明
のまま警察に確保され入院中。
魁利は1人でザミーゴの捜索に向かう。

再び力になると告げる圭一郎。
警察という立場ゆえに、目の前で苦しむ人を救えないのなら警察を辞める。
それが国際警察の権限を誰よりも強く背負って来た圭一郎の答え。
快盗の事情を知ったり、警察組織と対立することになったりしたらどうするのか
と考えましたが、圭一郎にとって警察官というのは手段でしかなかったんですね。
目的は苦しむ人々を救うこと。
これなら他の戦隊との共演にも不安はないです。

巨大ポーダマン出現。
赤いのもいる。
迷う圭一郎の背中を魁利が押す。
魁利が圭一郎になれないように、圭一郎は魁利になれない。
大切な個人のために突き進める快盗と、顔も知らない誰かのために命を張れる警察。
どっちが正しいとかはもう必要ないですね。
魁利のコンプレックスも少しは解消できたかな。

ザミーゴに単体で挑むレッド。
ザミーゴに勝ったとしてもドグラニオに勝てる気がしないのはどうしたものか。

次回、ルパパト共闘なるか。
まず目を覚ました透真と初美花はVSチェンジャーを取り戻せるかからですね。
パトとしては戦力は欲しいけれど、これ以上一般人を危険な目に遭わせたくな
いでしょうし。

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