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2017年8月7日月曜日

キュウレンジャー 第24話 俺は戦う盾になる!

伝説と究極、新旧救世主がついに仲間に‼

キュウレンジャーライセンスが皆に配られます。
ライセンス制だったんですね。
ツルギの分はいいのかと聞かれ、ラッキーは必要ないと答えます。
キュウレンジャーの仲間とは認められないようです。

そのツルギは悪夢で目を覚まします。
300年前の戦いで仲間が倒れていく場面。
コールドスリープしていたツルギには、遥か昔の出来事ではないんですよね。

ラプターとスパーダがテッチュウ襲撃を知らせに来ました。
ラッキー達はすでに向かっているようです。
ラプター達も駆けつけようとしますが、ツルギは2人に惑星トキへ行くよう
指示。
そこにあるトケイキュータマでドン・アルマゲ生存の謎を解くためだと言い
ます。

テッチュウとギャブラーの前に倒れるキュウレンジャー。
ギャブラーは色とガタイのせいで、遠目だとツヨインダベーに見える。
キュウレンジャーが倒れている光景に、かつての戦いを連想したツルギ。

偶然足を踏み外して階段から落ちたラッキーと離れていたツルギ以外の7人
はギャブラーの体内に取り込まれてしまいました。
しかも、少しずつエネルギーを吸い取られていくという、えげつない攻撃を受
けます。

1人で挑むツルギ。
しかし、フクショーグンとダイカーン相手は翻弄されてしまいます。
相変わらず自分勝手に振る舞いますが、ラッキーを庇って負傷し変身解除に。
もう不死身の力はないのに無茶をします。
そこへドン・アルマゲ登場。
犠牲となった仲間のことを言われ、激昂するツルギ。
やはり仲間を大切にしていたんですね。

司令と赤2人だけのオリオン号。
テッチュウを探すと言うツルギに、仲間の救出が先だと主張するラッキー。
またもや対立してしまう2人。
ツルギを認められないラッキーを司令が宥めます。
ツルギにもいろいろあるのではないかと。
言動が一致しないことが多々あり、ラッキーを庇ったこともその一つです。
自分の盾になれと言ったのに、むしろ自分が盾になっています。
今も、1人で皆を助けに行ったのではないか。

屋上でテッチュウを大声で呼ぶツルギ。
ラッキーが300年前に何があったのか聞きに来ます。
ツルギの回想。
88人の仲間の中には非戦闘員もいました。
カラス座系のクエルボは、参謀として優秀でしたが戦闘向きではありません
でした。
しかし、ツルギを信じ共に戦っていました。

次々と倒れる仲間達。
永遠の命を全てつぎ込んだ攻撃でもドン・アルマゲを倒せません。
さすがに心が折れかけた時、ツルギの前に立ったのはクエルボでした。
ツルギが死んでしまうと、宇宙を救える者がいなくなってしまう。
自ら盾となり、ドン・アルマゲの攻撃からツルギを庇って散って逝きました。

その後、どうやってドン・アルマゲを倒したのかは語られませんでした。
過去の戦いでもドン・アルマゲはホログラムっぽかったのですが、実はあれ
は真の姿ではなく本体は別にいるとかなのでしょうか。

非戦闘タイプのラプターを戦いから引かせようとしたのは、クエルボのこと
があったからかもしれません。
本来なら戦える自分が守るはずなのに、守られてしまった上に失ったことが
傷になっているのでしょう。

ラッキーは、もう二度と仲間を失わないために1人で戦おうとしているのでは
と指摘します。
ツルギはそれを肯定し、シシキュータマを奪って行きました。
ラッキーにも戦わせたくない、と。

怪我を負いながらもテッチュウとギャブラーに1人向かうツルギ。
そのピンチに司令とラッキーが駆けつけます。
ラッキーはツルギの盾になると宣言。
ただし、戦う盾だと。
盾としてただツルギを庇うのではなく、共に戦うと言います。
了承したツルギ。
しかし、どちらも仲間を大切にする者同士なため、互いに盾になろうと意地
を張り合います。
結局司令が盾に。

全員救出して巨大戦に突入。
ギャブラー巨大化、テッチュウも巨大化して大暴れ。
すると、12個のキュータマが集合してキュータマジン完成。
地球を離れていたカジキとワシも飛んできました。

ギャブラーを盾にしたテッチュウは逃げ、盾にされたギャブラーは撃破され
ました。
キュータマジンはこれからも2人での操縦になるのですかね。
ちょっとキツいらしいですし、他のメンバーが丸腰になるのはいかがなもの
かと・・・

晴れて正式に仲間入りしたツルギ。
ライセンスは300年前の救世主にも好評です。
ツルギはラプターとスパーダがトケイキュータマ捜索に行ったことを告げま
す。
過去に行き、あの戦いの真実を探るために。

惑星トキからのSOSが入りました。
2人の手には負えない事態が発生したようです。
時間を司る存在は一筋縄ではいかないんでしょうね、30分後のライダーさん
でも面倒極まりないですし。

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