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2017年12月25日月曜日

キュウレンジャー 第43話 聖夜に誓う、ヨッシャラッキー

親子になれてヨッシャ、ラッキー!笑顔と涙の再会

ラッキー達がコアへ向かっていた頃、ツルギはドン・アルマゲと対峙。
突然の揺れはプラネジューム爆弾が起動されたせいでした。
爆発まで15分、コアへ急ぎますが、そこへアスランが立ち塞がります。
ブラックホール発生装置は黄、黒、金、銀、オレンジが、VSアスランは赤、緑、
青、水色が担当。

ドン・アルマゲの目的、それは宇宙を消し去り、一から作り直すこと。
そんなことをすれば、乗っ取る肉体もなくなり自分も生きてはいられないはず
だとツルギが指摘しますが、ドン・アルマゲは不敵に笑います。
ツルギを呼んだのは本当の姿を見せたかったから。
聞いたことのある声が変わり、黒い翼が現れます。
その姿に絶句するツルギ。

アスランに苦戦するラッキー達。
何とか隙を作って仮面を狙いますが、ヒカリキュータマですら効きません。

ツルギのもとに着いたスパーダ等爆弾処理班。
ドン・アルマゲの正体を見たはずなのに、ツルギはただ逃げられたとしか言い
ませんでした。
ブラックホール発生装置設置完了。

アスラン戦では全員変身解除に追い込まれていました。
それでも幼い頃に聞いた父の教えを信じ戦うラッキー。
しかし、無情にもアスランの刃がラッキーに突き立てられてしまいました。
最早ここまで、そう思った時シシ座の奇跡が。
刺さったのは光り輝くシシキュータマ、剣を弾き飛ばしました。

ラッキーは仮面を両断、遂に父の正気を取り戻しました。
「ヨッシャラッキー!」が響きます。
そんな感動の場面にメカマーダッコ乱入。
ドン・アルマゲも。

ここでジャークマター陣営にもショッキングなお知らせ。
宇宙を消し去るというドン・アルマゲの計画をマーダッコもこの日初めて聞き
ました。
キュウレンジャーを倒せば助けてやると言いますが、躊躇なく盾にしているの
で信用ゼロです。

そしてキュウレンジャーの方も。
タコスをタコ料理だと思っていたシェフ・スパーダ。
もしや、これまで出されてきた様々な料理の中には勘違いされたものも多いの
では。

機械にまでなったメカマーダッコとスペアがいっぱいあるらしいドン・アルマ
ゲ撃破。
しかしドン・アルマゲは光になって逃走し、発生装置を破壊。
ラッキー、バランス、ハミィが修理に向かいます。
その間にツルギ達はキュータマジンでメカマーダッコと巨大戦。
デスワームも召喚。

発生装置は手動で起動させるしかない。
けれど、起動させた人は爆発と共にブラックホールに吸い込まれてしまいます。
ラッキーが引き受けようとしますが、アスランがその役を買って出ました。
自分は救世主だからと言うラッキーに、息子を救うのが親だと諭すアスラン。
息子を救えるなんて、こんな幸せなことはないと。
ラッキーが息子で「ヨッシャラッキー」だと。
「ヨッシャラッキー」がこんなにも悲しく聞こえるものになるとは・・・

ラッキー達が巨大戦に参入。
メカマーダッコ、デスワーム爆破。
これでマーダッコとは本当にお別れとなります。
キュウレンジャーはこのまま惑星を離脱。

幼い頃、そして成長した今の息子を思い浮かべ、「ヨッシャラッキー」と静か
に呟くアスラン。
ブラックホール発生装置を起動、サザンクロスが爆発します。
そのエネルギーは全てブラックホールに吸い込まれて消えて行きました。
宇宙は救われました、アスラン王という尊い犠牲の上に・・・
しかし、ドン・アルマゲは逃走に成功していました。

父を救えなかったと落ち込むラッキー。
司令はドン・アルマゲを倒すことが父のためにやれることではないかと言いま
す。
少しでもラッキーを元気づけようと、クリスマスパーティーが開かれました。
皆の気持ちが伝わったラッキーは、いつもの明るさを取り戻します。

クリスマスは地球のみの文化。
現代人である小太郎の知識によるパーティーです。
しかし何故か存在するクリスマスキュータマ。
辺境の惑星と名高い地球の祝い事が星座の力を得ているとは。
クリスマスキュータマで衣装チェンジ。
トナカイも雪だるまもツリーもいます。
EDもクリスマス仕様、シーザーが可愛い。

次回、明らかになるドン・アルマゲの正体。
ツルギの回想シーンがいつもオライオンや他の88人の仲間達ではなくカラス
の友であったことから、それだけ特別だったというのが分かるだけに辛い展
開になりそうです。
そして復活のペガさん。
登場回がまだ1桁の話数の時でしたからね、本当にお久しぶりです。
しかし次の放送は来年まで待たなければ・・・

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