ラベル

このブログを検索

2017年11月13日月曜日

キュウレンジャー 第37話 ラッキー、父との再会

父・アスラン王の真実 虐げられる民を救え‼

ジャークマター本拠地に張られているバリアを解くには、カシオペア、アン
ドロメダ、ペルセウス、ケフェウスの4つのキュータマが必要。
これからはすでにあるアンドロメダキュータマ以外の3つを探すのが主な任
務になります。

そして前回、王子であることが判明したラッキー。
バトルシップオリオンについて来た爺やから、改めて現在の惑星・カイエン
の状況を聞きます。
父であるアスラン王がジャークマター側についていることが信じられないラ
ッキーは、カイエンに行くことを決意。
出撃メンバーは赤、青、黄、金、銀、赤(鳳)

カイエンは人の姿もなく荒れていました。
アスラン王の姿が載っている看板はその顔を潰され、民から嫌われているこ
とが伝わります。

集会場に行くと、そこには懐かしい父の姿が。
ジャークマターに命乞いをし、自分が助かるために民を売ったのだと物を投
げられます。
しかし、ラッキーの記憶の中のアスラン王は決してそんなことはしない。
息子であると名乗り、真意を問いただします。

ところが、十数年ぶりの再会となる我が子に対しても特に反応はなし。
ククルーガとカロー・ジューモッツとの戦闘に突入しても上から眺めるだけ。
いくらラッキーのメンタルが強靭でも辛いです。

ジューモッツが放ったミサイルからツヨインダベーが出現。
なかなかに厄介な相手です。
かつて故郷を襲ったのがククルーガだと本人に告げられたラッキー。
逃げ惑う民衆を庇うためにまともに攻撃を受けてしまいます。
意識を失ったラッキーはそのまま連れ去られたしまいました。

ツヨインダベーを倒したツルギ達でしたが、爆発せずに砂と化したことに疑
問に思います。
アスラン王も雨が降って来たと知ると引き上げて行きました。

ラッキーの公開処刑を宣言するククルーガ。
しかも手を下すのはアスラン王だと言います。
ここでツルギの推理タイム。
アスラン王は洗脳されているか、ニセモノである可能性が高い。
ジューモッツ製のツヨインダベーが砂になったことと関係がある。
さすがはかつて宇宙をまとめ上げた大統領、冷静に見てますね。

囚われのラッキーは、必死に父に呼びかけますが、昔の面影すらない冷たい
父に思わず涙を流します。
その涙が触れた瞬間に蒸気?が上がったアスラン王は手を引っ込めて去って
行きました。

処刑当日、ラッキーは父さんはどこだと問います。
ラッキーは目の前にいる、自分を処刑しようとしている男が本物の父ではな
いことを、あの涙によって気づいていました。
実は本物のアスラン王はすでにこの世にいなかったのです。

この悲しい真実にも「よっしゃ、ラッキー」を叫びます。
この手で父の無念を晴らせるチャンスだと。
振りかざした剣に雷が落ちるククルーガ。
でもフクショーグン、こんなことじゃやられない。

ジューモッツ製は水に弱いとう推理が当たり、偽アスラン王が砂と化しまし
た。
ククルーガの説明とニセモノ消滅で民の誤解が解けました。
父に代わって故郷を開放する戦いにラッキーが挑みます。

シシレッドオリオンに敗れ、再び巨大化したククルーガ。
ジューモッツはモライマーズに搭乗して宇宙へ。
モライマーズの操縦は久しぶりな気がします。
シーザーは着脱可能で単体攻撃も可、攻撃パターンがどんどん増えていきま
すね。
そして爆破。
今度こそ退場となるか、ククルーガ。

白いロングコートを着たラッキーが皆に迎え入れられる。
シシ座系の新たな王として民に認められたようです。
ちなみに、ロングコートは針仕事に定評のあるスティンガー製。
ラッキーはジャークマターを倒し、宇宙を取り戻すことを宣言しました。

今話でラッキーの背景については終わりということでしょうか。
残る謎はアントン博士のことと、ドン・アルマゲのライフぐらいか。
決戦はサザンクロスで終わるのか、なんとなく地球に戻って来る気がします
が。
ドン・アルマゲの活動エネルギーがプラネジュームだったら、地球に来れば
復活し放題でしょうし。

復活と言えば次回、あの赤いタコが再び登場だとか。
しかもパワーアップして。

0 件のコメント: