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2017年7月3日月曜日

キュウレンジャー 第20話 スティンガーVSスコルピオ

兄貴を救え‼弟の決死の叫び

単身スコルピオに挑むスティンガー。
自身に毒を打ち込み戦闘力を上げるというサソリ一族の秘術を使います。
スコルピオを吹き飛ばすほどの力を得ますが、その代償は自らの命。
なんてものを伝えているんでしょうかサソリ族は。

しかし、そんな命懸けのパワーアップでもスコルピオには勝てません。
そこへ司令の指示で駆けつけるラッキー達。
ナーガの能力で動きを止めることが出来ましたが、スコルピオは自力で打ち
破ってしまいます。
更にナーガに深手を負わせます。
一瞬でも予想外に封じられたことがプライドを刺激したんでしょうか、随分
長く貫通させる攻撃でした。
ナーガの活躍でトモキュータマは取り戻せましたが、スティンガーと2つの
キュータマはスコルピオの手に渡ってしまいました。

オリオン号に小太郎参戦。
一人で全てを背負い込むスティンガーに怒ります。
スティンガーは一度ガツンと叱られた方がいいですね。

とうとう地球にモライマーズの団体が到着。
こんなことになったのはキュウレンジャーのせい。
助かりたければキュウレンジャーを差し出せと言うスコルピオ。
こんなことをしているのはジャークマターの野望のせい。
そもそも地球には元から大量にモライマーズ設置しているくせに、なんて理
不尽な要求をするのか。
しかし、毒で動けないガルとラプター、ラプターの代わりにオリオン号を任
されたバランスと負傷中のナーガを残し、迷うことなく地球へ向かいます。

地球ではすっかり悪者にされてしまっています。
小太郎は同じ地球人として恥ずかしいと嘆きます。
石を投げつけられ、出て行けとまで罵声を浴びせられます。
しかし、ラッキーは皆怖いだけだと言います。
強大な敵に対抗できる手段を持たない人々が恐怖に駆られているのだと。
そんな彼らに黙って隠れていろと言い放ちます。
戦う力を持っている自分達が地球を救ってやるから。

宇宙を救うと決めたラッキーは、例えどんなに嫌な目に遭わされても意志を
変えないんでしょうね。
敵はあくまでジャークマター。
そして今はスコルピオです。

スコルピオのもとに着きましたが、言う通りにしたところで地球を見逃すつ
もりなどないことに気づいていたキュウレンジャーは、スコルピオと戦闘を
開始します。
しかし、2体の巨大化済みツヨインダベー出現で、紫、黄、緑がそちらを対応
することに。

スコルピオと戦うラッキーと小太郎は、連れ去られたスティンガーの行方を
問います。
すると、スコルピオ毒でゾンビ化したスティンガーが2人を襲ってきました。
反撃できない2人に対し、素手でコンクリを砕く攻撃を仕掛けるスティンガー。
スコルピオは、弱い小太郎から先に始末しろと命じます。

吹き飛ばされ、変身が解除されてしまった小太郎ですが、それでも自分は弱
くないと言い切ります。
守りたい者がいて、共に戦う仲間もいる小太郎は、弟が誇れない兄貴になっ
てしまったスコルピオより自分の方が強いと言います。
小太郎にとってスティンガーは、大切なことを教えてくれた誇れる兄貴。

そんな兄貴の無様な姿をこれ以上見たくないと、以前作った解毒剤を打ち込
むため立ち向かいます。
攻撃がかすり、ポケットから落ちるキュータマ。
それは、一緒に行こうと連れてきたチャンプのオウシキュータマでした。
その瞬間、チャンプとの記憶がスティンガーの脳裏を過ります。
動きを止めたスティンガーに解毒剤を打ち込むことに成功。
スティンガーが正気を取り戻しました。
今度こそ皆で戦うことを誓います。

その頃、修理中のチャンプの目に光が戻りました。
次回からは復帰できそうです。
せっかく相棒が帰って来るんだから、命が尽きるまでとか不吉なことを言わな
いで。

ところで、10月からスーパーヒーロータイム変更のお知らせがあったのですが。
9:00代とは一体どういう・・・
日曜日だけは進んで早起きするという習慣がなくなるということか。

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