Wレッド不在に現れた、ある意味最強の敵
パトの様子が怪しいので、夏休みを取った圭一郎を魁利に探らせるノエル。駅に着いた圭一郎に、偶然を装って強引に同行します。
仕事第一の圭一郎は、今回もやっぱり任務っぽい。
本物の休日は何をしているのだろう。
赤い2人の旅が始まった頃、ギャングラーの館ではカンクスが動き始めたと
知ってかつてないほど動揺するゴーシュが確認されました。
どうやらリューグ以上に嫌な能力らしい。
コレクションはドグラニオから皆貰うのか。
いついかなる時でもお巡りさん
何だかんだで楽しい観光をしている2人。温泉の相談をしていると、圭一郎が泣いている女の子を発見。
事情を聞こうと声を掛けますが、その姿は少女からすると巨人による取り調
べ。
魁利の助太刀で笑顔にさせることが出来ましたが、危うくよその地のお巡り
さんと長い話し合いになるところでしたね。
少女は昨日買ってもらったばかりの髪飾りを1つ失くしてしまい、探しに出
かけて迷子になったと。
少女を交番に預け、圭一郎は探しに行きます。
付き合わなくていいと言われた魁利は、幼い頃の兄との記憶がフラッシュバ
ック。
眩しくて直視できない
同じものを買い、少女に渡そうとする魁利。そこへ汗だくになって走り込んできた圭一郎、手には件の髪飾りが。
どこまでも誠実であり続ける圭一郎をまともに見れない魁利。
同時刻、屋上に現れては立ってるだけで何をするでもなくいなくなるカンク
ス。
何もしていないが、パトが警戒。
圭一郎も呼んではとノエルが提案しますが、ぎこちない芝居で止められまし
た。
兄ちゃんと圭ちゃん
子供の頃出かけた先で、兄が迷子を助けた時、「オレの兄ちゃんなのに」と思ってしまった。
冷たい奴だと自己嫌悪しますが、兄は我慢して待っていたことを褒めました。
現代でも圭一郎は、フォローしてくれた魁利に礼を言います。
けれど、手の中の髪飾りが自分の狡さを表しているようで・・・
鼻をつまむのは兄弟でのやり取りだったのか。
魁利がやろうとしたことも悪いことではないと思いますよ。
清く正しい行動が望む結果になるばかりじゃないですからね。
今回は見つかったけれど、既に取り戻せない状態になっていた可能性も。
1号VSレッド、ビークル争奪戦再び
消防車のビークルの取引が行われる。しかし、売り手は商品を渡さず命と金を奪う強盗グループ。
日本警察からこの情報を得たパトは、ノエルには秘密にして作戦を立てます。
ノエルとパトの溝が見えますね。
ギャングラーより弱い人間など圭一郎の敵ではなく、あっさり制圧。
それをレッドが奪うも、今日のレッドの動きには迷いが。
ヒーロースーツの弱点発見
カンクスからコレクションを回収した途端、画面が黄色に染まる。実はカンクスが出すガスは強烈な悪臭を放ち、コレクションの力で消臭して
いた。
変身してても耐え難い。
コレクションを戻せと要請されるほど。
ギャングラーの館でも早く終わらせたくなるほどの地獄絵図。
倒されていないけれどゴーシュの出番。
スゴイ嫌そう。
いつものセリフを言おうとしたらガスが直撃。
巨大化ビームだけ放って帰還します。
ガスは可燃性でもありました。
無色無臭の可燃性ガスを街中に撒き、火の海にする計画。
コレクション無しのガスを撒くだけでも大惨事になってたと思いますが。
敗北
火を消すには消防車のビークル・スプラッシュが必要。1号はレッドにスプラッシュを持って行くよう叫びます。
パトカーより飛行機の方が速いから。
人命のためなら意地も捨てる。
スプラッシュは手に入れたけれど、今回はレッドの負け。
ルパンカイザースプラッシュマジック
スプラッシュは昔、アルセーヌが惚れた女にあげてしまって以来行方不明だったそうです。
もしかしてパトのVSチェンジャーやビークルも、アルセーヌが警察にあげた
ものだったりして。
似ている2人
スプラッシュをルパに渡してしまったことを謝る圭一郎を許すヒルトップ管理官。
その鼻にはティッシュが。
後ろで原因達がジムに食い止められています。
ルパは認めないけれど、人々を守る心は信用している。
アルセーヌがコレクションをあげていたのは、全てが揃った時に発動する力
を悪用させないためではないか。
そんな重要な話にも1人加わらない魁利。
兄と圭一郎の言葉が重なり、「めんどくせぇ」と呟きます。
取り戻したい人と、それのために邪魔な人がよく似ている。
やりにくい状況に追い込まれていっています。
損な役回りだったり滑稽だったりしても、常に正義であり続けるパト。
そんな彼らの前にも悪魔の取引が現れるのではと心配しています。
助けられなかった人達を取り戻せるかもしれないとコグレが来るんじゃない
かと。
パト所有のコレクションだってありますし。
次回、改心のギャングラー⁉
ゴーシュによるポーダマン改造計画が進む中、1人のギャングラーが自首し
てきます。
罠か情報ゲットのチャンスか、それとも異世界との交流の第一歩か。
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