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2018年6月17日日曜日

ルパンレンジャーVSパトレンジャー 第19話 命令違反の代償

嫌味な上司の撃退法

ナンパ男から女性を助ける咲也。
しかも名乗らないとか、これが所謂イケメン行動か。
普段行きつけの店員(未成年)をナンパしまくってる男には見えない。
ところでナンパ男は「人間の中では」と言っていたので、高確率でギャング
ラー。
奴等の美的感覚ってどんな感じなんでしょうか。

街では不思議な事件が起きています。
突然車が三等分されたにもかかわらず、カメラには何も映っていない。
分かっているのは直前に突風が吹くぐらい。
カマイタチなどの自然現象ではと言われています。

ドラマでよく見るあの人が登場。
期待通りの役柄ですよ、梁上審議官。
新聞ではルパの活躍が一面を飾り、一方のパトは科特研を破壊され、ギャン
グラー検挙率も低いとお叱りを受けます。

メンツのために戦ってるわけじゃないと言う咲也。
しっかり聞かれてる。
いや、でも、警察も頼りになると市民が知っている方が精神的支えにもなる
し。
審議官をランチに誘うヒルトップ管理官。
パトの分まで奢らされて、財布は無事なのか。

タコの逆襲、咲也の社会的地位堕つ

ナンパ男=ギャングラー・スダルはジュレに入ってく咲也を見つけ、復讐を
企みます。
警察率が上がったジュレ。
審議官による説教中、ドアが開きますが誰もいないし気づかない。

集中攻撃を受けていた咲也が審議官にスープを浴びせるという暴挙に。
続いて圭一郎を殴り、つかさに頭突きを喰らわせ、トドメにちゃぶ台返しで
ヒルトップ管理官を負傷させます。
初美花と魁利も巻き添えに。
その場でクビを言い渡された咲也ですが、体が勝手に動いたと主張。

何とかクビを免れたものの、謹慎2週間。
無実を訴えますが、誰も信じてくれません。
VSチェンジャーもヒルトップ預かりに。

お詫びのしるしにパトレンまんじゅう

ジュレに謝罪に来た圭一郎。
パトはとことん和菓子なんですね。

いつの間にかいたグッディは、ジュレにギャングラーの残り香がすると言い
ます。
そんな能力あったのか。
しかし、ギャングラーにルパパト共に気づかないとは、一体いつ侵入したの
か。
透真が何かに気づき、初美花に指令を下します。

弱り目にハニトラ

咲也の自宅に初美花が訪問するという大事件が発生。
しかし、ドアの向こうには魁利と透真の姿も。
というか、パトレンまんじゅうを手土産にしなくてもよかったんじゃ。

取り調べされる刑事。
あの大暴れの時、咲也は何かに手を掴まれていたそうです。
姿の見えないギャングラーの仕業と確信するルパ。
一人残された咲也もそれに気づきます。
無実を信じてくれたのが宿敵の快盗だけとは皮肉。

立ちはだかる頭の固い上司

カマイタチよりギャングラー優先の審議官。
体育館真っ二つにする現象も大事件でしょうに。
そしてなおも続けるヒルトン呼び。
あだ名として定着させたいのだろうか。

咲也が出動を願い出ますが、審議官は却下。
カマイタチの正体はギャングラーだと主張しますが耳を貸してくれません。
その上、一歩でも家を出たらクビだと。
ヒルトップ管理官にも責任を取らせると言います。

自分の立場より、皆の笑顔

スダルは透明化し、調度よく現れたパトの車を縦に切断。
横じゃなくてよかった。

ギャングラーの情報を伝えに行こうとする咲也の脳裏に「クビ」が過ります。
しかし、躊躇ったのは一瞬のこと。
外に飛び出した咲也の前にヒルトップ管理官が現れ、クビになってもいいの
かと問います。
最も大事なものは立場じゃないと言い切った咲也に返されるVSチェンジャー。
本当、いい上司に恵まれてますね、パトは。

でも、上層部と対立して組織を抜ける展開は刑事物の王道ですから、いつか
本当に立場を捨ててしまうことがあるかも。
警察ではないのに戦うルパを否定していますから、権限を失った時、彼らは
どうするのでしょうか。

インビジブルダコ

見えない敵に苦戦を強いられるパト2人を救ったのは、駆けつけた咲也。
透明化はスダル自身の能力であり、風で切り裂くのはコレクションの力。
コレクションを使う瞬間は、透明化していても金庫の光が見えてしまう。
咲美の時といい、なかなか鋭い所がありますね。
ジュレでの騒動の真犯人も判明。

本日初変身。
追い詰められたスダルは再び透明化しようとしますが、ルパが放ったペイン
ト弾で失敗。
コレクションを回収して去って行くルパ。
グッディをパトのもとに向かわせて、今回の活動は終了。
出番少しなのにカッコイイことして行くなぁ。

U号で一撃爆破。
巨大化スダルにはストロングバイカーで応戦。
最期の言葉はそれでいいのか。

これぞ手の平返しの見本

咲也の処分を待つパト。
ところが、審議官は咲也を褒め称え、罰則はなし。
それというのも新聞にパトの活躍が取り上げられたから。
フランス本部からも褒められたんだとか。

新聞に載ってた今回の被害者の唐揚げ屋さん、50人分の注文と親の代からの
愛車の軽トラを失ったそうです。
それから、時折山の制限、まだ解除になってなかったんですね。
新聞って面白い。

次回、追加戦士がフランスからやって来る
快盗であり警察、1作品に2戦隊という既にややこしい状況を更に厄介にする
というのか。
ルパン家の者で本部の人間ってことでしょうか。
潜入捜査員らしいですが、どちら側に比重を置くんだろう。
このエックスさんも大切なものを失った人なのだろうか。

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