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2018年6月5日火曜日

最近、バッドな展開がしんどくて、新しい作品に手を出せない

失った時の苦しさは、いつになったら消えるのでしょうか・・・

ストーリー上、誰かの犠牲無くしては進まないことがあります。
それは避けられないことでもあり、意味のあることです。
彼らの犠牲は作品の礎となり、残されたキャラクター達を新たな方向へと導
いていく。

でも、受けた傷は痛くて堪らないんですよ、観てる側だって。
犠牲が必要なことは分かってるんですが、彼らを助けられる道を探してしま
うのです。
そうでもしないと辛くて辛くて。
何故人はああも戦わなくてはならないのか。

「マシュランボー」のヤクモはクリティカルヒットでした。
あの日は楽しいバーベキューで1人、深く深く沈み込んでいましたよ。
マシュラがヤクモを守らないはずはないので、一緒に帰ってきたと妄想して
心の平穏を取り戻した最終回。
魂状態だから視聴者には見えなかったんだ、きっと。
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別に全ての犠牲にダメージを受けるわけではありません。
推しキャラの退場は立ち直り方がわからないし、気にかけていた人物に降り
かかった不幸には嘆きますが、愛着があってもノーダメージな場合もありま
す。
しかし何だか年々、受けたダメージが蓄積されていく一方で治りづらくなっ
ている気がしております。

普段は傷から視線を外して何も感じないようにしているのですが、ふとした
拍子に思い出して落ち込む症状が現れる。
だから最近は、慎重に選んでいます。
まぁ、それでも衝撃展開が乱立するこの世の中では精神がボロボロになって
しまうのですが。

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