ルパンレンジャーVSパトレンジャー 第40話 心配が止まらない

ジュゴンかマナティか、それが問題だ

コグレにもサボりを指摘される魁利。
フォローは入れますが、最近の魁利のサボりは気になる程多いそうです。
そこで2人はこっそり外出した魁利を尾行。
途中でさらっと透真の黒歴史が。
忘れられないレオタード。

魁利を見失った2人の前に、やたらと礼儀正しいギャングラー、ジュゴーン・
マナッティが出現。
霧を出すコレクションに紛れてブルーとイエローに光線をヒットさせますが、
特に変化なし。
しかし、ガスの元栓と鍵を閉めたかが急に気になり出してギャングラーどこ
ろではなくなってしまいました。

やったとは思うけど、絶対の自信はない。
その場面がハッキリと思い起こせないし、浮かんでも、それは別の時の記憶
ではないかと疑ってしまう。
急に駆けつけなくてはいけないヒーロー達なら尚更不安になりますね。

ジュゴンでマナティ

国際警察作成の似顔絵が本人そのもの。
ジュゴンでもマナティでも、どっちも可愛いじゃない。

ジュゴーン・マナッティって常にフルネームで呼ばれてるのか。
つまり、どっちでもあると。
ルパパトの情報をファイルにまとめて研究する、ギャングラーでは珍しいタ
イプ。
知識も力と言うドグラニオと科学者のゴーシュからも高評価です。
そのファイルの日本語訳が見たい。

おばちゃんとキツツキが狙ってる

ジュゴーン・マナッティに魁利が何かされたのではと考える透真と初美花は、
ノエルも加えて再び尾行。
あれ、鍵閉めたか。

始まる心配という名の妄想劇。
ウェディングドレスに鬼嫁、果てはスナイパーとコンビニのおばちゃん七変化。
レストランで確実に仕留めに来るヒットマン・キツツキ。
またしても透真がギャグの餌食に。

原因は日常の中に

ジュゴーン・マナッティの光線を浴びると心配が増幅される。
重要なのはあくまで「増幅」であること。
ブルーとイエローが戦えなくなるほどレッドを心配したのは、不安になるよう
なことがあったからではとエックス。
ここまで心配してくれる人がいるのは羨ましいとも。

心当たりはある。
圭一郎と兄を重ねて不安定になっていましたからね。

ロボ間違い探し

スーパーなレッドとエックスで撃破。
巨大化ジュゴーン・マナッティは、なかなか機敏な動きを見せます。
マジックからのクイズに正解すると、爆破されるとは恐ろしい。

魁利のサボリは捨て犬の世話と里親探しのためだったと判明。
キツツキがお邪魔するレストランの店員さんが飼ってくれるんだそうです。

魁利が圭一郎に少しだけ歩み寄ります。
いつか兄にも出来るといいですね。

次回、透真とつかさが異世界へ。
デストラがルパパト+エックスを異世界で始末するつもりのようです。
透真として連れて行かれて変身できず、守りながらなので苦戦するつかさ。
そろそろ正体バレが近そうですが、パト1人につきルパ1人がバレるのか、全員
一斉にバレるのか。