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2018年4月23日月曜日

ルパンレンジャーVSパトレンジャー 第11話 撮影は続くよどこまでも

性・別・転・換‼無いものが有り、有るものが無いカオス

管理官命令で映画撮影真最中のパトレンジャー。
空回るほどの気合を見せる咲也に対し、圭一郎とつかさは気が進まない模
様。

世間では快盗の人気が高く、国際警察の立場が危ういようです。
運搬ルートがギャングラーにバレてたことが雑誌で非難されてる。
デストラがコレクションに興味持ったせいで。
パトの魅力をアピールしなければ。

コグレ情報によると、東快映画撮影所で怪我人が続出している。
コレクションが関係している可能性大。
有名人に会えるかもと喜ぶ初美花ですが、残念、いるのはパトレンです。

なんともガタガタな演技のパト。
フィクションよりドキュメンタリーの方が良かったんじゃないかと。
監督の希望により、色気が追加された咲也。
謎の光に包まれて、あっという間に女に変身。
揉むな、触るな。

荒れる現場で見せる女優魂

ギャングラーが関係していると気づいてパトが撮影所に既にいると考える
ルパ。
しかし彼らは今、仲間の性別変更という一大事に混乱している最中です。
監督はそのまま続けると言い、当の咲也はしっかり女を仕上げてきて先輩
達を怯えさせるし。

再び撮影。
怒涛の追い込み、壁ドンの迫力、引き抜かんばかりの顎クイ。
最早圭一郎は釣り上げられた魚の様。

その様子を見学していたルパは笑いをこらえられず見つかってしまいます。
快盗を見つけたからには捕まえなければ。
ルパの登場に大喜びの監督達を追い払いパト変身。
しかし、性転換の弊害が2号を襲う。
スーツが突然の巨乳に対応しきれない。

新パトレンジャー誕生

元凶のギャングラー・ピッチ・コックが現れ、1号と3号まで逆転させら
れてしまいました。
だから、その確認方法はやめろって。

ルパパト共に往年のコメディ風にズッコケさせられます。
これがコレクションの力、ある意味とんでもない。
ピッチが逃走すると、諦めない監督達が撮影に乗り込んで来ました。
ルパも既にいませんが、生まれ変わったパトがそこにいました。
何故か気に入った監督。
本当に何故だ。

ボスは芸術がお好き

ドグラニオにピッチから映画のお知らせが届きます。
チラシまで作ってる。
デストラは呆れますが、ドグラニオは構わないと言います。
寧ろ芸術系は好きなようです。
街中の巨像然り。

先輩達は誰よりカッコいいのだから

性別が変わっても尚、撮影を続けると主張する咲也。
それは、圭一郎とつかさのカッコ良さを知らせたかったからでした。
訓練生の頃から2人は咲也にとって憧れの存在。
けれど、成績下位の咲也には遠い存在でもあり、くじけそうになりました。

その時励ましてくれたのは、他でもない憧れの先輩達。
2人の言葉を胸に訓練を耐え、晴れて戦力部隊に入ることが出来たのです。
モテたいだけが理由ではなかった。
でもあの頃は、性別が一瞬で変わってしまうなんて思いもしなかっただろ
うに。

いざ出陣!新たなパトレン伝説が幕を開ける

ドレスとスーツで決める圭子、咲美、つかさ。
事件はパーティーで起きるということか⁉
負けられない戦いが繰り広げられるのだろうか。
ハンドバッグとヒールが武器。
余りの事態にナレーションも戸惑いを隠せない。
ピッチ・コック、恐るべし。

偽雑魚の武器が本物に。
ポーダマンまで撮影に参加していた。
というか、スタッフ一同ポーダマンでした。
ルパに喜んだり、監督と共に駆け回っていたのもポーダマンなのか。

圭子と咲美の逞しさが溢れ出る。
しかし、咲美は敵を骨抜きにする色気も併せ持つ恐ろしい子でもありまし
た。
偉大な金バッチ先輩の後を継げる逸材です。
一方でつかさは普段とやってることが変わらないように見えるのは、気の
せいでしょうか。

推理も経験も不要、女の勘に勝るものなし

唐突に始まった戦闘にも動じない監督。
普通の人間では有り得ないことです。
ピッチの正体は監督であると判断したルパパトは、監督を取り囲みます。

しかし、咲美はカメラマンこそがピッチだと見抜きます。
理由は女の勘。
それで当てたのだからスゴイけれど、男の時より優秀なのはどうなんだ。
皆引いてるし、久々のガチ恋相手にも見られてるし。

地面があるから転ぶんだ

戦闘中とはいえ、スカートが捲れたままはいけません。
健全なキッズ番組ですから、過剰なサービスカットは禁止。
・・・歴代戦隊の中でも、スカートの捲れを気にしたのは初めてなのでは。

近づこうにも転ばされてしまうルパパト。
だが、基本がシリアス路線なルパは、ワイヤーで空中から攻撃。
空中なら転びようがないですからね。
ところで、ワイヤーはどこに繋がっているのでしょうか。

コレクション無事回収。
ルパが性転換ビームをかわし、またパトが浴びたことにより元に戻れまし
た。
コレクションの力じゃなかったのか。

映画作成続行のための巨大化

本当に映画を楽しみにしていたドグラニオの要請でピッチ巨大化。
ドグラニオに気に入られるには芸術方面を頑張るのがいいのかも。
ギャングラーの巨匠、ルパンカイザーナイトのハンマーで幕引き。

パト主演の迷作上映会

普通のハートが強靭過ぎる人だった監督は、すっかり逆転パトレンジャー
が気に入ってしまったようで、そのまま逆転設定を続けます。
身体は元に戻ったのだから、それはもう、ただの女装と男装でしかないの
だけれど。

完成作品を視聴するパト。
直視出来ないつかさ、コメントを出すに出せないヒルトップ管理官とジム・
カーター。
一方で、どこか満足気な圭一郎。
本人曰く、なかなかイケてるらしいです。
こんなの上映したら、情報漏洩の批判以上の惨事になってしまう。
地道に市民の平和と安全を守っていくのが一番ですよ。

次回、コレクションが一般人の少年の手に。
透真が回収に行くようですが、少年の方にも何やら理由があるようです。

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