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2018年8月13日月曜日

ルパンレンジャーVSパトレンジャー 第27話 言いなりダンシング

恐ろしきギャングラーの魔の手が透真に迫る⁉

開始早々ギャングラー・ピョードルと戦うルパ。
コレクションの力のせいでピョードルの言うことを聞いてしまい、逃がして
しまいますが、これが悲劇の始まりになろうとは、この時は思いもしなかっ
たのです・・・

強引な勧誘をしている男を止めた透真。
すると勧誘男は透真に自分の道場に入れと言います。
何故か同意してしまい、気付いたら道場に。
いつ胴着に着替えたのかも記憶にありません。

いろいろ怪しい「武突参流古武術道場」
師範代はなんと咲也。
短期間で師範代に上り詰めたそうです。

歴史が黒く染まる日

修行の初めは音楽に合わせて軽快なジョギングから。
お昼の情報番組とかで紹介されるオシャレなジムで見たことある動き。
華麗に衣装チェンジ。
美人3姉妹の本業で見たことあるやつ。

これは・・・エアロビと呼ばれるアレでは。
しかし、師匠に古武術だと断言されると、疑問が消えたかのように踊り続け
てしまいます。
月をバックにポーズまで。
ミステリアスな展開。

先輩風ビュービュー

何故入門してしまったのか分からない透真をお茶に誘う咲也。
ジュレに連れて行って、手がかりを得ようとします。
が、咲也は道場に一切の違和感を感じていませんでした。
入門して3週間で師範代になれたのも、呑み込みが早いからだと。

更には先輩呼びを強要してきます。
発散どころか蓄積していくストレス。
この日から咲也先輩に絡まれ、「いらいらPOWER」がグングン上がって行き、
MAXに達した時、透真は退会届を提出。
しかし、師匠の「何があってもやめてはならない」の一言に従ってしまいま
す。

見てはいけないもの

透真の様子がおかしい。
けれど、同門の咲也は特に変わらないとノエル。
ミスの嵐は日常の光景なのか。

何故師匠の言葉に従ってしまうのか。
透真は疑問に思いますが、説得力があるからだと咲也は言います。
それより修行だと、踊り始めます。
それをレッド達に見られているとも知らずに。

発酵するおはぎ

師匠から国際警察に爆・・・おはぎを届けるよう頼まれる咲也。
「届けるまで蓋を開けてはいけない」と言った師匠の腹が緑に光るのを透真
が目撃。
とんでもないことを仕出かしたのは冒頭のピョードル人間形態でした。

カラクリは判明しましたが、透真のあられもない姿も白日の下に。
今更隠してもレッド達は既に見ていますが。

爆弾おはぎを抱えた咲也をそのままにしておこうと考えてしまう透真。
脳裏には濃密な先輩後輩の日々。
日頃の行いのせいだな。

暴かれた真実

咲也から爆弾お重を奪い、スタート地点に戻すブルー。
国際警察に罪はないからね。
道場が爆破され、飛び出してきた師匠の「化けの皮」が剥がれます。
そこへノエルから情報を貰った1号と3号が到着、戦闘へ。

エアロビ効果か、なかなかの動きを見せるピョードル。
この世界に来てエアロビに出会ったのか、異世界にもあるのか。

パトに整列を命じて攻撃。
パトの武器によく似たのがあったような。
ここで、ようやく操られていたことに気づいた2号。

声を聞いたら操られてしまうため、まず口を塞ぐ作戦に出たルパ。
Xロッドソードで塞いでいる間にコレクションをゲット。
いつもより名乗りが力強く、ブルーの怒りが迸っております。
通常よりもオーバーキルな気もします。

古武術とは何ぞや

グッディはブルーによりパトに譲られました。
修行の成果を見せろと1号。
それはダメだ、圭一郎!

敵前でパトカイザーがエアロビを披露してしまう大惨事に。
しかも足の動きをダメ出しされてしまいます。
もうエックスエンペラーに任せよう。

高額月謝を払ったのに、古武術など身についていない。
2号の怒りが頂点に。
1号と席を交換して怒涛のラッシュ。
エアロビの効果はあったようです。

ピョードルを撃破したものの、失ったものは返ってこない。
泣き崩れる2号を気遣い慰める先輩方とグッディ。
こんないい先輩達が身近にいるのに、何故彼は先輩としてあんな態度にな
ったのか気になるところ。

今回の1番の被害者はレッドとイエローにいじられまくっています。
残り半年、透真の精神とイメージは最後までもつのでしょうか。

次回、初美花パパ突撃。
警戒すべきは赤い同僚ではなく、緑のお巡りさんですよ。

攻撃は基本避けないパトとは相性最悪の敵が登場するそうです。
そして、ルパの新装備もお披露目。
以前ノエルが取引で手に入れたコレクションらしいので、そのうちパトも使
うのでしょうけれど。

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