ダイダラボッチに学ぶ、山作りの極意
ため息が出るほど山を作りたい創造主・仲村。手頃な城を手に入れたので、ジオラマ製作を始めたのはいいが、山が何か
違う。
背景にしたいのに、ただの小山になってしまった。
やはり本格的にやらなければと、おもちゃ屋さんに走る。
その道中、無意識に山男の召喚に成功してしまった仲村さん。
以前叫んで頂いたシシレオー似のチャラ彦の友達、名前は高橋さんと判明。
彼もまた、山を愛し、平地を下界と表現するオタク=山オタだった。
そんな山男曰く、夏の山は水墨画である。
何という本末転倒な例えだろうか。
延々と続く山講座から逃げ切った仲村さんは、おもちゃ屋さんに山の作り
方を尋ねる。
しかし、渡されたのはまさかの「書き割り」。
リアルにしたかったら、リアルに作ってはいけないとは・・・⁉
奥深き山作りの世界
空気は透明に見えるけれど、実際には霧やホコリが舞っているわけで。つまり、遠ければ遠いほど間に不純物が重なってボンヤリと見えるように
なる。
日常生活では特に意識しないので、うっかり忘れがちなことですね。
書き割りの方が奥行きが出るとは。
小学校の学習発表会で使っていたイメージが強いせいか、書き割りにそん
な効果があるとは思いませんでした。
「夏の山は水墨画的」
山男は本質をしっかりとらえていたのか。
しかし、ダイダラボッチに昇格された高橋さん、実はダメなオタクだった
ようです。
下界人とは生活の基準が違うらしい。
仲村さんがいい山を手に入れた頃、ダイダラボッチも新たな山仲間・小野
田君をゲット。
迂闊にダイダラボッチ様に接触するから・・・
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