今ある「当たり前」に未来はあるのか
北代さんの付き合いで来た本屋で、泣く子と母親を黙らせた仲村さん。
暇つぶしに雑誌を読んでいると、今や人気者の泰風君の記事が。
しかし、そのプロフィールに見過ごせない問題があった。
別の雑誌も、そのまた別の雑誌も経歴が「君とハチミツ」のことばか
りで、ストレンジャーV出演歴がどこにもない。
特オタあるあるの一つだけれど、やはり納得は出来ない。
だが、ジャンルは違えど同志である北代さんは正論で切って捨てる。
アイドルだって同じように遠い存在になってしまうというのに。
そして、なんとユキちゃんが大海に戻ろうとしているらしい。
更にストレンブラック・宮田君に関する衝撃の事実が発覚。
容赦のない現実が次々と襲い掛かる・・・⁉
生きてさえいれば、希望は繋がっていく・・・かも
成功する人がいれば、そうじゃない人もいる。寧ろ、上手くいかずに去っていく人の方が多いのが現実。
そして、今あるものが、この先もずっとあるという保証はどこにもない。
宮田君引退に衝撃を受ける仲村さんの気持ち、よく分かります。
特撮は新人がほとんどだから、番組が終了した後はしばらくテレビでは見な
くなってしまう人が多いんですよね。
その後売れっ子になったり、ドラマで見かけたりするようになるのですが、
中には引退してしまう人もいるわけで。
そして何かの拍子に引退の事実を知る。
その時はノーガードですから、ダメージがダイレクトに入るのです。
彼らがヒーローや怪人だった頃のことをもう少し出してくれてもいいのでは
と思ったりもしますが、確かに引退していなくなってしまうよりはいいです。
映画とかで共演の可能性もありますし。
キョウリュウジャーで優子さんが「エマージェンシー」やってくれたのも嬉
しいサプライズでした。
本当、仲村さんが言う通り、生きてさえいれば復活の可能性が0%ではない
んですよね。
露出がやたら目立つ写真集も板チョコのチョコレートがけの如き配役も、彼
らの生きる糧となるなら、受け入れていこうと思います。
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