リュウソウジャー 第10話 無敵のカウンター

色々あっても終わり良ければ総て良し

ナンパ男2人組に絡まれるアスナ。
やめておけ、その方にかかればお前達の骨など木端微塵だぞ。
アスナが本気を出す前にボクサー少年が助けてくれた。

そのボクサー少年を狙うクレオン。
さっきのケンカ見てたのか。

カウンター型最強説

攻撃を吸収し、同じ威力の砲撃を返してくるマイナソーと戦うコウとメルト。
クレオン曰く、最強のマイナソーだそう。
アスナも合流するが、そこでボクサー少年を見つける。
クレオンのおかげでマイナソーは去った。

マイナソー対策会議に参加させてもらえないアスナ。
仲間の途中参加は認めないが、肉の横やりは大歓迎。
前回は無限焼肉、今回は焼肉パーティー、そういえば長老はケバブ売ってた。
もしかしてリュウソウの一族は肉食なのかも。

少年の後悔

ティラミーゴに励まされ、マイナソーの親疑惑があるボクサー少年・森君を探す
アスナ。
絵を描く少年を辛そうに見つめる森君発見。
マイナソーのことを説明するが、助かりたくない様子。

以前、森君のケンカを止めようとして友人の川村君は利き手を負傷し、思うよう
に描けなくなってしまった。
友達の夢を潰してしまった自分は命を落としても仕方がないと思っている。

過ちに対して出来ること

夢を潰してしまったからといって、森君が生きるのを諦めるのは違う。
寧ろ、川村君のために何ができるか考えるべき。
確かに、言っては何だけれど、森君が犠牲なっても手が治るわけではないし。
それどころか、今度は川村君が罪悪感を抱くかもしれない。

突然現れた川村君が森君を恨んでいないと言う。
しかし、笑顔で近づいてから嘘だと告げる。
本当は恨んでいて、絶対に許さないと。

ワイズルーの参入

今にも落ちそうな森君の手を掴むアスナは、川村君に助けを求めたが、それはワ
イズルーの変装だった。
息をするように卑劣なことをするワイズルー。

怒りに震えるアスナは、森君を一本釣りからのお姫様抱っこで救出。
そのままドルン兵を一掃し、ワイズルーに斬りかかるが逃げられる。
弱いふりをして実は強いのか、本当に弱いのか、いまいちワイズルーは分からな
いですね。

ピタゴラスイッチ発動

左で受けて右で返す。
マイナソーの攻撃パターンを読み、攻略しようとするがなかなか上手くいかない。
素早く強い攻撃が必要とのことで、タイミングを計って挑もうとした時、腕が煙
突にコツンと。
そこから流れに流れて目的の右腕に瓦礫がヒット。
まさか冒頭の輪投げが伏線だったなんて。
というか、街中で巨大なロボと怪人が戦って、こういう事故が起きなかった今ま
でがおかしかったんだ。

ドルイドン、次の一手は

許されるためではなく、友達のために出来ることをしようと決めた森君。
龍井家では無事、焼肉パーティーが開催。

そんな一件落着ムードのラストで、何かを探し当てたらしいクレオンとワイズル
ー。
今度は何を企んでいるのやら。

次回、クイズ大好き騎士竜

新しい騎士竜が登場するようですが、簡単には仲間になってくれない模様。
クイズに正解しろとは、スフィンクスか。